2015-06-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号
となれば、きっかけがどうであれ、違法であるか違法でないかであれ、日本は地理的に近接な状況にあって、先ほど申し上げたように、二百発以上のノドンミサイルがある、核も、十数発、核弾頭に載せるものがあるんじゃないかと言われている、工作船も来て、拉致問題もあり、そして、顕在化しているだけで、佐渡沖、奄美大島沖に工作船が来ているじゃないですか。
となれば、きっかけがどうであれ、違法であるか違法でないかであれ、日本は地理的に近接な状況にあって、先ほど申し上げたように、二百発以上のノドンミサイルがある、核も、十数発、核弾頭に載せるものがあるんじゃないかと言われている、工作船も来て、拉致問題もあり、そして、顕在化しているだけで、佐渡沖、奄美大島沖に工作船が来ているじゃないですか。
これは鹿児島県の奄美大島沖の東シナ海であったものですね。日本の海上保安庁の船に対して銃撃をするとともにロケット砲を発射したりしましたが、最近、これに類似するような不審船の動き、こういったものがあるかどうかをお聞かせいただきたいと思います。
それから、たしか二〇〇一年の十二月にも、奄美大島沖で北朝鮮の不審船と銃撃戦になったときも、これも記者会見で直ちに写真を見せて、同時にビデオを公開しているんです。過去にそういった事例があるんです。 今回は、当初、当時の前原国交大臣は何と言ったんですか、極めて悪質な事件だと言ったんですよ。悪質な事件と言ったこの事件、そして、だからこそ逮捕したわけでしょう。
○大口委員 そして、平沢議員も紹介されましたが、二〇〇一年には、奄美大島沖の北朝鮮工作船事件で、生々しい銃撃戦の映像を事件発生後二日で公開しているんですね。 これも大臣経験者から聞きました。海保の慣行では、海上における職務については常に公開前提で映像を撮り、一定の幹部が共有している、これが海保の慣行だということでございまして、当たり前のようにそういう形でやっていた。
それは、この事件が起こった直後に、かつて能登半島沖あるいは奄美大島沖事件のときのように、ビデオを公開すればよかったんです。そうすれば何ということはなかった。その後の展開は随分違ったでしょう。そして、逮捕したら、あんなわけのわからない理由で、しかも、勾留延長したその途中で釈放する、こんなばかなこともしちゃいけなかった。 それで、船長は帰っちゃった、そういう中で、今流した。
○前原国務大臣 奄美大島沖の事案だというふうに思います。あのときは、まさに北朝鮮の工作船と銃撃戦になりまして、結果的に北朝鮮の工作船は自爆をして沈没するということで、事案としてはまさに被疑者死亡の形でもう片づいているということで、これから公判とかがあるという事案ではなかった。したがって、あのときについてはすぐに公開ができたのではないか。
例えば、北朝鮮の工作船、拉致も立派なテロ、許されざるべきテロでありますけれども、その拉致というテロを行ったとされている北朝鮮の工作船が発見をされて海上警備行動などが発令をされたケースというのは二回あったと思います、佐渡沖、そしてあと奄美大島沖。
鹿児島県の奄美大島沖から引き揚げられました不審船、引揚げ後の捜査によって北朝鮮の工作船と特定をされましたが、この工作船並びにこれに搭載されていた武器や上陸用小型船などが東京のお台場、船の科学館で一般公開をされておりました。
大臣は、昨日の所信表明の中で、一昨年の奄美大島沖での北朝鮮工作船と海上保安庁の巡視船との銃撃戦の結果を踏まえて、海上の危機管理に万全を期す、さらに、アメリカの同時多発テロ、あの事件を踏まえて、陸海空の公共交通輸送機関、この警護に万全を期す、こういうことを述べられておるわけであります。
○前原委員 防衛庁長官にお尋ねをしたいと思いますが、工作船の問題、これはおっしゃりにくいことかもしれませんけれども、日本独自の情報収集で昨年暮れの工作船が奄美大島沖にいるということがわかったことではないということに私は認識をしております。また、核の開発については、これもまたアメリカはかなり前の段階からわかっていて、九月の十七日以前にもアメリカから情報提供があったということであります。
二日の予算委員会の続きを質問させていただきたいと思うわけでありますが、昨年暮れに、奄美大島沖で北朝鮮の工作船と海上保安庁の巡視艇が銃撃戦を繰り広げまして、工作船が沈没をいたしまして、今、回収作業が終わって、そしていろいろなものが物証として挙がってきている。
昨年の十二月に、北朝鮮の工作船が奄美大島沖にやってまいりまして、海上保安庁の巡視船と銃撃戦になりまして、そして沈みまして、この間、扇国土交通大臣のもとで引き揚げをされました。いろいろなものが出てきた、七百点ばかりのものが出てきて、かなり重装備であった、こういう話を聞いています。 先般、扇大臣の記者会見の中で、携帯電話がその中にありました、こういうお話でしたね。
また、台風で流されてきたバハマ船籍の自動車運搬船は伊豆大島沖で恐らくまだ燃えているんじゃないかと思います。そんな状況でございまして、本当につくづく、災害というのはいつやってくるかわからないし、日本の国において続くものだな、そして世界規模においては、これに加えてテロというようなものがございまして、我々は一層その危機管理の気持ちを持っていかなくてはならないと思っております。
その中でいわゆる武力攻撃のおそれという点でございますが、直近の例をちょっと挙げて考えますと、例えば先般、奄美大島沖で海上保安庁と海上銃撃戦を行いまして沈んだ船がございました。この船が長い時間をかけて引き揚げられまして、そして内部がある程度調べ尽くされた。
政府はお認めにならないかもしれませんが、昨年暮れの奄美大島沖の工作船事案も、第一報はアメリカから海上自衛隊に寄せられたものというふうに私は聞いております。
私につきましては、今奄美大島沖に沈んでおります不審船につきまして、国土交通大臣としてのお考え、そして今後の取り組みについてお伺いをしたいというふうに思います。
さて、次に質問させていただくのは、昨年の暮れの、奄美大島沖の武装工作船の話にかかわるわけでありますが、いろいろなシミュレーションをやはり考えていかなくてはいけないと思います。例えば、日本の法律の網をかいくぐってくる可能性があるわけです。
関連して、今度は排他的経済水域においてでありますが、先般の奄美大島沖の不審船事案、工作船事案というのは、漁業法違反ということが主な認定のよりどころであったわけでありますが、漁業法違反の認定が難しい場合、こういった場合はどのような法的根拠で取り締まりをするんですか。その点についてお答えをいただきたいと思います。
二〇〇一年十二月十八日、アメリカ国防総省は、KH12を初めとする軍事偵察衛星で、奄美大島沖近海に接近する正体不明の船を発見し、直ちに在日米軍に連絡、米軍は、嘉手納基地より電子偵察機EP3Eエアリーズ2を出動させて捜索活動を行うとともに、防衛庁に連絡、そして、偵察衛星による映像情報を提供したというのが事実ではありませんか。御確認ください。
一年生はカッターで四月から九月、夏休みは除いてですけれども、週四回実習しておりますし、また、わかしお丸で二年生は伊豆大島沖まで四月から七月、九月から十一月、週二回実習を行う。三年生や専攻科などでもこの相模湾で実習をしているということを学校からも伺っているところでございます。
ことし五月十一日木曜日から五月十九日の金曜日、さらに五月三十日火曜日から六月七日の水曜日に至る合計十八日間、中国船籍である向陽紅〇九号という海洋調査船がおおよそ尖閣列島周辺海域から奄美大島沖に至る中間線のまさに内側の海域において調査活動を行ったという事実はあったのでしょうか、お伺いしたいと思います。
その疎開学童六百名余り、父兄と合わせて千五百名前後ですね、大島沖の悪石島沖で米軍の潜水艦に直撃を受けまして沈没した、悪石島沖で沈没した疎開船「対馬丸」。
三年ほど前、私のところの地元の勇元丸というのが大島沖で衝突されて沈没しました。この前は玄界灘で網船が沈没しました。大小足すと今非常に漁船の海難事故がふえておるというふうに聞いておりますけれども、こういった海難事故の状況、それからこれに対する防止策についてどのようにお考えなのか、お答えいただきたいと思います。
また、愛媛県の大島沖でパナマ船籍のタンカーと貨物船が衝突事故を起こしておる。こういう大型の衝突事故、海難事故が発生をしておるわけでございますけれども、こういう事故を起こしたといいますか、外国船籍が引き起こした日本の周辺海域での事故件数はどのくらいに上っておるのか、お尋ねします。